※イメージ写真 上：HK-Pシート（テープなし）　下：HK-Pシート（テープ付き）

小キズやピンホールが出そうなデリケートな鋼材には、HK-Pシートがおすすめです。 ピンホールの発生を抑える効果があります。 ダイヤモンドパウダーを用いて、鏡面磨きに使用します。 ダイヤモンドパウダーは少量を、ご使用ください。 多量でのラッピングは鋼材へのこびりつきの原因となります。

※イメージ写真 Mサイズ

HK-Pシートを木棒に張り付けたものでダイヤモンドパウダーを少量使用し、軽い力で研磨し磨き進めます。 多量にパウダーを使用したり、強い力で研磨すると、ダイヤモンドパウダーのこびりつきの原因となるので注意が必要。 ※別ページのPシートテープ付きを使用することで、簡単に付け替え可能で、何度もお使い頂けます。

※イメージ写真 左：HK-Gシートφ20

ダイヤモンドペーストを用いて、金型鏡面磨きに使用します。 主に回転工具の先端に貼り付け使用します。 ピンホールの除去・オレンジピールの発生を抑える効果があります。各種シートは、金型の鋼種や用途に合わせてお選びください。

※イメージ写真 左：HK-MGシートφ20　右：HK-MGシート140×10

特殊起毛により、スクラッチキズが付きにくいシートで長毛起毛のため、３μ以上の研磨に使用。 φ20は主に回転工具の先端に貼り付け、ダイヤモンドペーストを使用し鏡面磨きを行います。 MGシートスティックは主にダイヤモンドペーストでの手磨きで使用します。 MBシートスティックタイプのご用意もございます。 各種シートは、金型の鋼種や用途に合わせてお選びください。

※イメージ写真 アルミ

橋本工業オリジナル、ペーパースティックのご紹介です。 ペーパー磨きの際に、使用します。 ヘラを使用することにより、磨きムラや疲労、痛み、けが等が軽減される。
アルミの特徴は、素材が比較的硬い為、鋼材にペーパーが食い込みにくくペーパーのメッシュ通りの仕上がりに磨くことができる。 鋼材に馴染みにくいので、磨く時間はかかるが非常にオレンジピールが抑えられたフラット感のある仕上がりになる。

※イメージ写真 ペーパー12mm

6mm幅、12mm幅の寸法にカットしています。ペーパーをカットする手間がなく作業効率UPと 共に、ペーパー自体の砥粒も均一で非常に切削力に優れています。 厚みも薄く、研磨面に対してフラットにあたるため、ゆず肌・ピンホール・オレンジピールの 発生が低減できます。 均一な砥粒により、目詰まり、かじりキズ、スクラッチキズを最小限に抑えます。

ダイヤモンドペーストの性能を調整する水溶性希釈液です。 希釈後のダイヤモンドペーストは、粘りがなくムラなく伸びます。 ダイヤモンドペーストに対して希釈の割合を少なくすることで、光沢性重視。 ダイヤモンドペーストに対して希釈の割合を多くすることで切削性重視。 目的に応じての使いわけが可能。 掲載しておりますラッピングチップ・各種シート等の磨き時にお使い頂けます。

砥石工程時に水溶性砥石オイルを使用することで、砥石オイルにふくまれる「界面活性剤」の 効果が、研磨カスなどの不純物を浮き上がらせ、砥石の目詰まり、鋼材へのかじりキズ、 スクラッチ傷を大幅に低減させることができます。

ダイヤモンドパウダーは、ダイヤモンドペースト以上に切削性を有しており、ピンホールが 非常に出やすい状態のデリケートな金型磨きに威力を発揮します。 ダイヤモンドペーストの遊離砥粒方式と比較した場合、ダイヤモンドパウダーの固定砥粒方式は ピンホールの発生を抑えられます。 通常の金型磨きはもちろんのこと、成形中に発生した小キズやガス腐食のメンテナンスに 最適です。人工多結晶は鏡面性能に特化している為、切削性能が劣る。

HK-ダイヤモンドペーストは抜群の鏡面性と切削性を有していますが、ダイヤモンドパウダーは、ダイヤモンドペースト以上に切削性を有しており、ピンホールが 非常に出やすい状態のデリケートな金型磨きに威力を発揮します。 ダイヤモンドペーストの遊離砥粒方式と比較した場合、ダイヤモンドパウダーの固定砥粒方式は ピンホールの発生を抑えられます。 通常の金型磨きはもちろんのこと、成形中に発生した小キズやガス腐食のメンテナンスに 最適です。 天然単結晶は切削性能に特化している為、光沢感が劣る。